日本とタイのFTA
日本の経済産業省は10月2日に、タイ工業省と会談して、日本から入る3000cc以上
の高級車、普通自動車輸入に関する関税率引き下げに向けた協議を始めることで
合意したと発表しています。
2007年の日泰経済連携協定(EPA)締結の際に、タイ側は日本の自動車
(3000ccに対して)に60%まで関税率を段階的に引き下げ、
その後の引き下げについて2009年から協議するとしていました。
3000ccを越えるレクサス、クラウンなどの大型高級車はタイ国内の販売価格が
700万バーツ~1000万バーツとなりますが
今後のEPAの協議では段階的に引き下がると見ています。
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