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マレーシアではリタイヤメントのためのビザや条件が
取得しやすく日本人向けにも人気が高まっています。
外国人のマレーシア長期滞在を奨励する「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)プログラムの
プローションのためにマレーシア観光庁が訪問し、説明会やプロモーションを増やすとしています。

MM2Hプログラムは2002年の開始以降、
14300人以上の外国人がマレーシアをセカンド・ホームに選んでおり、
うち1,100人以上が日本人との統計が出ています。
他の外国人では
イランやイギリス、中国、パキスタン、シンガポール、豪州、バングラデシュ、米国、インドなど
からリタイヤしてマレーシアに在住するケースが増えています。

MM2Hに参加するためには50歳以上の場合、
35万リンギ(900万円)以上の流動資産、ならびに年金などの月収があることが条件となっているとしています。
リタイヤメントビザが承認されれば、マレーシアの銀行に最低15万リンギ(350万円)の
定期預金をすることが条件となっていて、預け入れから2年後には
5万リンギの引き出しが可能となっているとしています。

ただし外国人が不動産を取得するには最低50万リンギ(1500万円)が必要です。

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