タイ証券取引所
小売の分野では
セントラルパタナー(CPN) マイナス―8.8%
ビッグシー(BIGC) プラス+0.53%
サイアムマクロ(MAKRO) プラス +3.57%
セントラルプラザホテル(CENTEL) マイナス-2.07%
CPオール(CPALL) マイナス3.64%
観光の分野では
タイ国際航空(THAI) マイナス―6.9%
ドゥシタニ(DTC) マイナス0%
エラワン(ERAWAN ) マイナス-0.92%
となっています。
20日までに起きた暴動の被害は
17の商業銀行
8つのホテル、デパートメントストア
8つの私有地建設物
3つの政府系機関になっています。意外とシーロムエリアの大きな箇所、オールシーズンなどの高級ホテル、
などは被害に遭わなかったもようです。
夜間外出禁止令が出ていたので通常の店、レストラン、デパートはすべて
18時~19時で閉店となっていました。帰り間際に「夜中はタクシーは走っているの?」と聞くと
21時以降は外出禁止令が厳しくなるのでタクシーもほぼ休業とのこと。
実際に22時ごろ出てみると誰もいない、クルマもまったく走っていないと言う
映画の撮影、マトリックス、夢のような状態でした。
いつも24時間のタイの様子を見ているだけあって
これには驚きました。
一般道はまったく人影すらなかったものの、高速道路に入ると流石にクルマもちらほらと。
しかしながらこのような光景は滅多に無いものだろうと言う体験をしてきました。
空港へ近づくと2回ほど検問所があり徐行運転で
車内の人間チェックなどをおこなっていました。
夜間外出禁止令の際には外国人はパスポートの保有所持が義務付けられ、
警察に身分確認をする必要があります。
(ただし今回はほぼスルーでした。)
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