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ASEAN最新動向

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タイ証券取引所

タイ国内の政情不安は継続されているものの、大規模な衝突は発生しておらず、外国人の買いが増えています。

先週17日は初めて外国人の多い居住区スクンビット地区へ
デモ行進し、スクンビット31のアピシット首相の私邸前で反対デモの参加者から集めた
血液をまき散らす抗議をして、反対運動を行っています。
在タイ日本大使館は、首相私邸には近づかないよう在留邦人にメールで告知していました。

アピシット首相は欧米メディアとのインタビューで対話に応じる姿勢を見せつつ、解散総選挙には応じない構えを見せています。

http://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/03/post-1087.php

――タクシンが失脚して3年以上になるが、今も国民から支持を集めているのはなぜだと思うか。

 彼は6年間政権を握り、大半のメディアを牛耳っていた。在任期間が景気拡大の時期と重なっていたことも幸いした。
私の政権は、この1年間で国民のニーズに少なくともタクシンと同じくらいには応える姿勢を示してきた。
ただし私たちの場合は、権力を乱用したり抵抗勢力を威圧することなく、民主主義の精神を守りながら進めている。
タクシン支持者のなかには、クーデターに不満を抱いている者も当然いるだろう。

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