タイ国営石油（PTT）の傘下のPTT石油開発（PTTEP）では 2009年の業績を発表。
2008年度比純利益マイナス47％となっています。
石油価格の下落と、オーストラリア沖Montara採掘所での
火災が長期化した影響がマイナスへ響いたとしています。
一方で売上はマイナス14％で、生産量は23万3000バレルで08年比21万9000バレルと
なって増加していたものの、原油価格の下落が響いた形になっています。

2009年の売上　1203億バーツ（前年1400億バーツ）
純利益220億バーツ（前年417億バーツ）でした。

PTTEPの本社はPTTと同場所にあり、
現在エナジーコンプレックスと言う新社屋も建設中になっています。