タイ エレクトリシティ・ジェネレーティング(EGCO)
独立発電事業者のエレクトリシティ・ジェネレーティング(EGCO)では、
海外発電事業の進出を検討しています。
現在ラオスなどの近隣諸国のみですが、2010年は70億バーツを投資し、
タイ国内・海外とで新しく発電所建設を進める計画です。
代表取締役のVinit Tangnoi氏は
3発電所が投資対象候補で天然ガス発電所、石炭発電所(インドネシアで建設)、
そしてフィリピンにも建設候補を挙げています。
ロッブリーには太陽光発電を90億バーツ掛けて建設予定。
50MWの発電量を誇り、風力発電事業にも同じくナコンラチャシマに
30~40億バーツをかけて建設する予定です。
ラオスでもナムグン2プロジェクトで4000MW~5000MWのプロジェクトを建設しています。
EGCOの2009年1~9月期の業績は
売上127億2800万バーツ、 純利益66億5500万バーツとなっています。
この記事へのコメントはありません。