タイ ソンブーンアドバンスドテクノロジー(SAT)
タイの自動車部品大手ソンブーンアドバンスドテクノロジー(SAT)は
2010年二桁成長が見込めるとしています。
アクセルシャフト生産大手の同社では
タイ国内の自動車生産が回復し、隣国への輸出も増加するものとみています。
CEOのVerayut Kitapanich氏は、第3四半期で80%
第4四半期で生産能力の90%まで回復したとしています。
2010年度からは日産のエコカー部品の一部コイルスプリングなどを生産開始。
ホンダなどにも同様の供給を行うとしています。
1月13日のブルームバーグの報道では
ダイハツ工業が、インドネシアを海外の最大拠点にする方針を伝えています。
インドネシアでの生産能力は2009年現在の21万台に対し、
近い将来30万台程度まで拡大することを検討しています。
インドネシアでは2009年VWがインドネシアでの大規模生産を発表しています(タイは延期)。
インドネシアからの輸出は2009年1-11月で約3100台。
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