タイ洪水 西部
タイ南部への幹線通りとなるラマ2世通りの冠水問題に関して、大規模なタイ
北部の洪水が押し寄せる可能性は小さいとしています。
科学技術省Science and Technology大臣のPlodprasop Suraswadi氏が
コメントしています。
バンコクへ押し寄せている水量は日ごとに減ってきておりバンコク東部、西部の
工業団地に押し寄せる可能性のある洪水も少なくなってくるとしています。
タイ洪水対策委員会 Flood Relief Operations Centreでは11月11日は
バンコクの洪水の影響が大きく低下するのは10日ほどであるとしています。
工業相の Wannarat Channukul 氏は工業団地における被害は今後は大きく
拡大はしないとの見方を示しています。
また国家開発委員会National Institute of Development Administration
(NIDA)の実施調査では1288名から回答を得て、51.6%の割り合いが洪水の被害が
収束後も景気が悪くなると予測しています。
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