タイのスワンナプーム国際空港を管理するエアポートオブタイランド(AOT)で
2011年8月、利用者数は4700万人を越えたとしています。
これまで利用者4500万人を計画されて建設されていましたが、許容範囲の人数を
越えています。

入国管理局も対応をしていますが、毎回長蛇の列となっています。
開港して5年が経過したスワンナプーム国際空港は、
2011年予測は　4940万人予測
2012年予測　　5210万人予測
2013年予測　　5490万人予測　
2014年予測　　5780万人予測となっています。
2015年で6070万人となり、6000万人越えるとしています。

利用者数は2009年度の3705万人からほぼ倍増になっています。
AOT代表のSomchai Sawasdeepon氏は、お客様の動線ラインがボトルネックに
なっているとしています。

現在、新規の国内空港専用のターミナルも建設しており、処理能力が2000万人
増えるとしています。
建設費用は92億バーツとなります。