タイ ジャスミン・インターナショナル(JAS)
タイの通信大手ジャスミン・インターナショナル(JAS)では2011年度の
ブロードバンド事業の売上が2倍、200億バーツになる予測を出しています。
2013年までにサービス加入者が200万人を越えるとしています。
2011年度は150億バーツ~で年間20億バーツずつ成長しネットスピードも容量
を上げていきます。
CEOのPete Bodharamik氏は創業者のAdisai Bodharamikの息子で
インターネットブロードバンドのブランド「Triple T Broadband Co,」を
タイ国内ナンバー1事業まで成長させていくとしています。
Triple T Broadbandサービスは3BBブランドの傘下事業で2011年度のサービス
加入者は100万人でTVのコマーシャルでも頻繁に流されています。
現在タイのブロードバンド会員数は300万人以上と見られていて30%のシェアと
なっていると説明しています。
2011年度の売上予測は100億バーツ、純利益では8億バーツとなると見ています。
2011年度6月時点でタイのブロードバンドのシェア率は
タイ国営電話公社(TOT) 39%
トリプルT(Triple T) 31%
トゥルー (TRUE) 30% となっているとしています。
ジャスミン(JAS)の2011年上半期売上は47億7344万バーツ
(前年同期比+12%増)でした。
純利益ではでは4億2100万バーツで(前年同期比+15%)増でした。
内訳では
ブロードバンド売上 63% テレコムネットワーク19%
システム関連事業17%となっています。
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