マレーシア エア・アジア(AIRA)
マレーシアの格安航空会社エア・アジア(AIRA)のトニー・フェルナンデスCEOは
いずれ500機規模の大航空会社になると想定していることをコメントしています。
500機以上の保有企業となれば格安航空最大手の米サウスウエスト航空に次ぐ
世界第2位規模になります。
2011年6月には航空防衛大手EADS傘下のエアバスへ史上最大の発注額となった
180億ドルの「A320Neo」を200機を大量発注しています。
今後東南アジアを中心にした短距離路線といくつかある複数の企業合併以外の
有機的、自発的な成長を目指すとしています。
2010年末時点でエア・アジア(AIRA)は世界20カ国以上の63都市に就航しています。
現在保有機は90機を所有していて、単通路型航空機のエアバスA320がほとんど
となります。
またエア・アジアが2011年インドネシアとタイでの証券市場上場(IPO)を計画、
シンガポールにハブ(拠点)を開設することも視野に入れているとコメント
しています。
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