タイの失業率は1%切る
タイ統計局(NSO)がまとめた2011年3月の失業率は
0.7%となり、2010年3月の1.0%を下回っています。
各地域別ではバンコク1.2%、中部0.6%、北部0.7%、東北部0.5%、南部1.0%
となっています。不足分はミャンマーの労働者やカンボジア労働者で補っています。
各業種別の就労者数は
農林水産業1,307万人(2010年3月1,306万人)
製造業 578万人(同563万人)
建設業 287万人(同265万人)
流通業 609万人(同643万人)
ホテル・外食 275万人(同281万人)
官公庁 148万人(同136万人)などになっています。
タイでは労働力不足になっていて最低賃金も上昇しています。
7月3日の下院総選挙を前に、最低賃金を上げていく政策、マニュフェスト
を掲げています。
この記事へのコメントはありません。