タイ エアポートオブタイランド(AOT)
タイの空港管理をおこなうエアポートオブタイランド(AOT)では 10年後の
利用客数レベルは2012年の倍になると予測しています。
管理している6つの空港のうち最大の空港はバンコクのSuvarnabhumi
国際空港、そして格安航空会社が集まるDon Mueang国際空港で2022年までに
2つの国際空港で1億3800万人まで、2012年度の7600万人から+82%増加で
跳ね上がるとしています。
離発着数は2022年度で853,657便数、2012年度の354,163便数から
+71%増加します。
背景にはアセアン経済統合の影響、近隣諸国のビザ緩和、ビジネス拡大
などがあり、今後も便数拡大が続くと見られています。
すでに両国際空港ではアセアン域内のパスポートを保有する専門入国審査ゲートの
準備を開始しています。
この記事へのコメントはありません。