タイ サマート・コーポレーション(SAMART)
通信大手のサマート・コーポレーション(SAMART)ではTOT:タイ電話公社の
行った200億バーツ規模の第3世代携帯電話通信の入札で権利獲得を得たこと
を発表しています。
入札場所は行政裁判所でおこなわれ、スウェーデンの通信企業エリクソンは入札
に参加できませんでした。
入札開始価格は174億4000万バーツで始まり17件の入札がありました。
入札を突破したのは通信大手サマート(SAMART)とロクスレー(LOXLEY)の
合弁企業、最低入札価格を通過した162億バーツでノキア・シーメンス・
ネットワ-ク、ホアウェイ・テクノロジーなども通過しています。
AUコンソーシアム(AISの子会社Advanced Information Technologyと
United Communications)では167億バーツで通過しています。
通信大手トゥルー(TRUE)のTRUE MOVEではCATとの合弁でCDMA事業と
HSPAネットワークの開発にサインをしています。
両社では3G通信サービスに早急に移行することを計画しています。
一方で民間入札を仕切るタイ国家通信放送委員会
National Broadcasting and Telecommunications Commission(NBTC)では
Jaturong Panyadilok氏を委員長として選出しています。
この記事へのコメントはありません。