日本食レストラン・マグロ(MAGURO)が新規上場【農業・食品セクター】
2024年6月、タイ証券取引所の二部市場オルタナティブ投資市場(MAI)に、タイ国内で日本食レストランを展開するマグロ・グループ(MAGURO)がIPOを果たしました。
同社は「Maguro」「SSamthing Together」「HITORI SHABU」のブランドで展開する大手日本食レストランチェーンです。
IPO時の時価総額は20億バーツ(およそ80億円)でした。
同社は、日本食レストラン事業、飲食、フードデリバリーサービス、オフサイトケータリングを提供しています。
1)2015年に営業を開始し14店舗を展開する日本食レストラン・寿司バー「MAGURO」、
2)2021年にオープンし6店舗を展開する高級韓国焼肉店「SSAMTHING TOGETHER」、
3)2022年にオープンし7店舗を展開する本格和風しゃぶ・すき焼き店「HITORI SHABU」が主な事業です。
同社はバンコクのプラウェート地区、ソイ・チャランプラキート・ラマ9にセントラルキッチンを構えています。
2024年第1四半期の同社のブランド別売上高は、MAGURO:HITORI SHABU:SSAMTHING TOGETHER、比率はそれぞれ58:25:17でした。
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