リージョナル・コンテナ・ラインズは新社長を任命【タイ:海運】
タイ取引証券所(SET)に上場している、タイを拠点とする国際海運会社リージョナル・コンテナ・ラインズRegional Container Lines(RCL)は、Twinchok Tanthuwanit氏を新社長に任命しました。
これは、同社の共同創業者であるSumate Tanthuwanit氏が42年間を務めたのち退任し、新たに執行委員会の会長に就任したことに伴い決定されました。
Sumate氏は、テクノロジーを駆使して同社のオペレーション能力を強化し、サービスネットワークを拡大しました。
その結果、リージョナル・コンテナ・ラインズ(RCL)社はアジアで最も影響力のあるコンテナ船会社の一つとなっています。
Twinchok Tanthuwanit氏は今後、同社の競争力とサービスの質を高めるため、特に新技術の適用による船隊の効率化など、船隊と運航システムの近代化に向けて同社を牽引する役割を担います。
リージョナル・コンテナ・ラインズ(RCL)の2021年業績は、売上380億700万バーツ、純利益179億7200万バーツでした。
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