Bグリムパワー社は地方配電公社(PEA)と提携【タイ:エネルギー・発電事業】
Bグリムパワー B.Grimm Power(BGRIM)社は、タイ地方配電公社(PEA)および
子会社のPEA ENCOM International(以下、PEA ENCOM)と提携し、
新たなビジネスチャンスを追求していくとしています。
3つの事業体が資金面と技術面で協力し、新事業展開を目的として覚書を交わしました。
B Grimm GroupのHarald Link会長、BGRIMのPreeyanart Soontornwata最高経営責任者、
PEAのSompong Preeprem氏、PEA ENCOMのKhemarat Sartprecha社長代理が署名しています。
今回の提携により、小規模発電事業者の顧客基盤が拡大し、
自家発電や購入者への直接供給を行う民間発電事業の効率化が図られるとしています。
B.GRIMとPEA ENCOMの提携を強化するために、子会社のB Grimm Power Service(Laem Chabang)が
PEA ENCOMに2億バーツで5%の株式を譲渡しました。
Harald Link会長は、
「提携関係の構築は、BGRIM社が長期的に確実かつ持続的な成長を遂げるための鍵であり、
合計7,000MWの設備容量を達成するという目標の実現につながる。
また、株主の皆様に安定した利益と配当を届けられる」としています。
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