タイ観光スポーツ省によると、2011年に タイを訪れた外国人は
前年比+19.8％増1909万人（速報値）、外国人旅行者からの外貨収入は
+23.9％増の7346億バーツだったと発表しています。

入国者数が最も多かった国別内訳は マレーシア人　247万人（前年比+20％増）
中国人　　176万人（前年比+56％増） 日本人　 112万人（前年比+13％増） ロシア人　　101万人（前年比＋57％増）
韓国人　　101万人（前年比＋25％増） インド人　　91万人（前年比+20％増） ラオス人　　88万人（前年比＋24％増） オーストラリア人　85万人（前年比＋22％増） 英国人　84万人（前年比＋4％増）となっています。
毎年日本はマレーシアに 次いで2位でしたが、2010年度より3位に転落
しています。
またロシアや韓国からの 旅行者も増加傾向にあり、日本が相対的に地位低下
していくことも 懸念されています。