BCPG社はマレーシア、台湾の太陽光発電事業を目指す【タイ:エネルギー】
タイ証券取引所に上場しているバンチャーク・コーポレーション
(BCP)傘下企業である
BCPG(BCPG)社は、近い将来にマレーシアと台湾でソーラーパネル・
太陽光発電の事業を検討しています。
マレーシアおよび台湾の政府は、民間の電力会社による
再生可能エネルギー電力プロジェクトの開発を許可しています。
BCPG(BCPG)社は既に日本、インドネシア、フィリピン、
ラオスへ進出しており、マレーシアと台湾は新たな海外市場に
なると見ています。
BCPG(BCPG)は、太陽光、風力、地熱、水力発電プロジェクト
から合計562MWの発電容量を運用および開発しています。
BCPG社は100MWの発電容量を持つマレーシアの
太陽光発電プロジェクトに入札するための書類を提出したと
しています。
同プロジェクト・オークション結果は2020年初頭に発表されます。
マレーシア政府は、2025年までに再生可能エネルギー比率を
20%まで引き上げる目標を掲げています。
台湾政府は民間企業に洋上風力および太陽光発電所の開発を
許可することを計画しているとしています。
台湾では2030年までに再生可能エネルギーで10GW以上の開発を
目標としています。
近年では5.5GWの洋上風力発電所のオークションを発表しました。
2019年9月、BCPGはラオスの企業から69MWのナムサン
水力発電プロジェクトを44.2億バーツの価値で引き継ぎました。
2016年に株式市場に上場したBCPGは、2024年までに
アジア太平洋地域で5,000MWを生成することを目標に、
500億バーツの予算配分で電力プロジェクトを拡大しています。
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