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マレーシア新興企業向けLEAP市場へ上場したMCOMホールディングス、企業解説【マレーシア:通信 】

マレーシア証券取引所(BRUSA)新興企業向け市場の
LEAPに上場したMコム・ホールディングス(MCOM:03022)は、
デジタルマーケティングソリューションを提供しています。

同社は携帯電話広告分野でカンボジアでのシェアを
伸ばしていく計画です。
2018年6月にカンボジアのプノンペンにデータセンターと
ネットワーク運営センターを設立し、カンボジアで
インターネットサービス提供を開始しました。
同社の収益が増加するだけでなく、カンボジアの
インターネットインフラストラクチャー成長にも貢献する
としています。

MCOM社は2016年にカンボジア電気通信規制機関から
30年のインターネットサービスプロバイダ(ISP)ライセンス
および周波数ライセンスを授与されました。

有線および無線インターネットサービスを展開するための
インフラ、ローカル光ファイバケーブルプロバイダの
インフラを展開します。

MCOMはこれらのインターネットサービスインフラストラクチャ
を使用して、カンボジア国内のインターネットおよび
モバイルの使用パターン分析を行い、消費者ニーズを
満たすデジタルマーケティングソリューションを
ローカライズしていきます。

カンボジアのインターネット普及率は2017年に34%であり、
政府はこれを2020年までに70%に改善することを
目指しています。

MCOMホールディングスは今回の新規上場で528万リンギを
調達しました。
カンボジアで有線・無線インターネットサービスを
提供するため、必要設備を設置する資本的支出として
調達金額の54.9%(290万リンギ)を利用する予定です。

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