フィリピン共和国の概要【フィリピン:基礎データ】
国・地域名:フィリピン共和国
Republic of the Philippines
面積:30万平方㎞(2017年 日本の0.8倍)
人口:1億98万人(2015年 出所:フィリピン統計庁PSA)
アセアンの中では2位
首都:マニラ
人口:マニラ首都圏(NCR)人口1,288万人(2015年 出所PSA)
言語:フィリピノ語、英語、セブアノ語など
宗教:カトリック教82%、その他キリスト教10%、
イスラム教5.1%など
政治体制:立憲共和制
通貨単位:フィリピン・ペソ(PHP)
(為替レート 1ペソ=2.1円)
実質GDP成長率:+6.2%(2018年)
名目GDP総額:3310億USドル(36兆円)(2018年)
一人あたりのGDP(名目):3,104USドル(2018年)
消費者物価指数:105.1(2018年)
失業率:5.3%(2018年)
主要輸出品目:半導体・電子製品、機械・輸送機器、
化学薬品、食品・飲料、果物
主要輸入品目:電子製品、鉱物燃料、機械・輸送機器、
鉄鋼、繊維織物、穀物
フィリピン共和国、通称フィリピンは東南アジアに
位置する島嶼国家である。
ASEAN(7東南アジア諸国連合)原加盟国。
首都圏域内人口は2,000万人を越える。
フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を
挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、
セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海で
中国およびベトナムと対する。
フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、
南にはセレベス海が広がる。
首都はマニラで、最大の都市はケソンである。
フィリピンの経常収支は1000万人に及ぶ海外在住労働者の
送金によって支えられており、
出稼ぎ(特に看護師)はフィリピンの有力な産業である。
2016年にロドリゴ・ドゥテルテ氏が大統領選挙に勝利。
フィリピン国内で圧倒的な人気を誇る。
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