タイ王国の概要【タイ:基礎データ】
国・地域名:タイ王国 Kingdom of Thailand
面積:513,115平方㎞(日本の約1.4倍)
人口:6,910万人(2017年 出所:IMF)
アセアン地域の中ではインドネシア、フィリピン、
ベトナムに次いで4位の人口規模。
首都:バンコク(人口825万人・2010年12月タイ統計局)
言語:タイ語、一部英語(大多数がタイ族、一部に華僑、
マレー族など)
宗教:人口の約95%が上座部仏教、一部(特に南部)
イスラム教徒も多く住む。
政治体制:立憲君主制 2016年12月よりワチラロンコン国王
(ラーマ10世)が君主。
通貨単位:タイ・バーツ(THB)(為替レート:1バーツ=
約3.4円)
実質GDP成長率:+4.1%(2018年) +4.0%(2017年)
名目GDP総額:4553億USドル(48兆円)(2017年)
一人あたりのGDP(名目):6,591 USドル(2017年)
消費者物価指数:101.1(2018年)
失業率:1.1%(2018年)
主要輸出品目:コンピューター、自動車、IC製品、天然ゴム
主要輸入品目:原油、産業機械、化学品
タイ王国(通称タイ)は東南アジアに位置する立憲君主制国家。
首都のバンコクは正式名称が長いことでも知られている。
ASEAN(東南アジア諸国連合)原加盟国。
国土はインドシナ半島中央部とマレー半島北部を占める。
南はマレーシア、東はカンボジア、北はラオス、
西はミャンマーと国境を接し、マレー半島北部の西は
アンダマン海、東はタイランド湾に面している。
2014年にプラユット将軍率いる国軍が軍事クーデターを
起こし、従来の憲法(2007年憲法)と議会を廃止し、
実権掌握して以降、軍事独裁政権が継続していたが、
2019年3月に総選挙が実施され、2019年後半からは
民政移管される予定。
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