ザ・リッツ・カールトン・バンコクが誕生予定【タイ:不動産開発ホテル】
マリオット・インターナショナルとタイの酒造複合企業
TCCグループ、フレイザーズ・プロパティが開発する
「One Bangkok」では、バンコク都内に初となる
リッツ・カールトンホテル「ザ・リッツ・カールトン・
バンコク」の開業に合意したと発表しています。
同プロジェクトは既に着工が始まり、2023年にも開業する
計画です。
ワン・バンコクは日本大使館の隣接地区、
ワイヤレス通りとラマ4世通りが交差する場所に位置しています。
大型商業施設のほか高層オフィスタワーや高級レジデンスなどを
備えるプロジェクトです。
広さは167,000平方メートルで、タイ史上最大の民間企業による
土地開発プロジェクトが進んでいます。
同開発は2025年にも全施設が完成する計画です。
ザ・リッツ・カールトン・バンコクは、高層50階建てビルの
ライフスタイル施設内の25階部分までに位置して、
スイート32室、ザ・リッツ・カールトン・スイート1室を
含む259客室で開発予定です。
4つのレストランとバー、フィットネスセンター、
大規模イベント用のボールルームなどを揃えています。
2019年時点でタイ国内にザ・リッツ・カールトンブランドは
スラタニ県サムイ島とクラビ県プーレイベイで展開しています。
ザ・リッツ・カールトン・バンコクは、タイ国内では第3番目、
首都バンコクでは初の同ブランド宿泊施設になります。
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