リサール商業銀行はオンラインで外貨為替サービス【フィリピン:金融】
フィリピンの金融機関大手、リサール商業銀行
(リサール・コマーシャル・バンキング・コーポレーション(RCB))
では、同行の口座保有者向けにオンラインプラットフォームを通じて
ペソを交換したり外貨を買うことができるサービスを提供します。
ウェブサイトwww.rcbconlinebanking.comにて、
頻繁にフィリピンへ訪れる旅行者向けに米ドル、ユーロ、ポンド、
円、シンガポールドル、豪ドル、カナダドル、香港ドル、
スイスフラン、中国元といった通貨を交換することが
可能になります。
リサール商業銀行(RCB)はフィリピン国内資産規模10位の
金融機関です。
同行はグループ金融機関、RCBC Savings Bank(RSB)を傘下に
収めることも発表し、2019年7月以降に合併となる予定です。
リサール商業銀行はフィリピン国内でフルバンキングサービスを
提供しています。
リテールバンキング、コーポレートバンキング、トレジャリー
およびその他のセグメントを通じて金融事業を運営しています。
1960年9月にAlfonso T.Yuchengc氏によって設立され、
フィリピンのマカティに本社を置いています。
2017年度業績は総資産5539億ペソ、純利益43億800万ペソでした。
この記事へのコメントはありません。