マレーシアン・リソーシズ・コープの大型プロジェクト「ペナン・セントラル」について【マレーシア:建設】
マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)では、2018年11月に
ペナン州バタワースで開発が進められている交通ハブ
「ペナン・セントラル」のソフトオープンを行うと
発表しています。
ペナン・セントラルでは、ケレタピ・タナ・メラユの電車サービス
(ETS)、コミュタートレインサービス、都市間エクスプレスバス
およびステージバス、タクシー、フェリーサービスなどを
提供します。
2018年のペナン・セントラル開業は、マレーシア交通インフラ整備の
新たなマイルストーンとなっています。
ペナン・セントラルは2007年に起工式が行われましたが、
利権問題で手間取ったために2015年にようやく着工した
プロジェクトです。
同プロジェクトは今後、商業施設、小売施設、オフィス、
住宅開発も含まれています。
マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)は
マレーシア証券取引所(BRUSA)に上場する建設企業です。
環境エンジニアリング、不動産開発、不動産投資などを
手掛けます。
2017年業績は売上28億2400万リンギ、
純利益1億6800万リンギでした。
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