タイの不動産大手、APタイランドは2018年の事業計画を発表
タイの不動産大手、APタイランドAP(Thailand)(AP)社は
2018年の事業計画を発表しています。
2018年のプレセール売上予測は335億バーツ、
売上高は281億バーツを予想していて、新規プロジェクト数は
34件、合計490億バーツ規模を予定しています。
4つのコンドミニアム開発で190億バーツ、30の低層住宅開発で
300億バーツとしています。
また、さらなる成長を目指すため5つの事業ドライバを掲げました。
三菱地所とのパートナーシップをさらに成長させること、
スーパーラグジュアリー物件の販売、差別化を図るための
カスタマイズ設計による開発、国際的なポートフォリオの拡大、
デジタルイノベーションの開発。
2017年のプレセール額は429億バーツで、2017年の年初目標
260億バーツを大きく上回り、前年比92%増を達成しました。
最高経営責任者(CEO)Anuphong Assavabhokhin氏は、
2018年はあらゆる面で良好な生活水準を提供するという使命を
持ち、APタイランド社をタイの不動産業界トップ3にする目標を
達成するとしています。
この記事へのコメントはありません。