タイ国内スターバックス店舗数は2017年11月時点で314店舗
タイには数多くのカフェチェーンが進出しています。
タイ消費者の行動変化に対応すべく、アメリカ大手コーヒー
チェーンのStarbucksスターバックスでは商業モール、
オフィスビル、病院、地下鉄などに次々と店舗をオープン
してきました。
2017年11月末時点で314店舗をタイ国内で展開しています。
2017年は40店舗を開業し、2016年度の35店舗から増加しています。
同社は2018年でタイ進出20周年を迎えます。
同社はPhetchaburi駅に地下鉄駅内では初となるMRT店舗を
オープンし、もう1店舗をスクンビット駅に開店する予定です。
地下鉄駅店舗が成功すれば、今後も多く出店していくとしています。
2018年は少なくとも40店舗をバンコクでオープンする計画です。
同社が今後ターゲットとしているのはタイ全国の病院です。
タイ全土314店舗のうち、バンコク病院、サミティベート病院、
バムルンラード病院など15店舗を病院内で運営しています。
今後の出店計画ではさらに5店舗を病院内で開設する予定です。
スターバックス・タイランドでは最高のコーヒー・店舗雰囲気・
パートナーとともに最高の顧客サービス提供を目指しています。
同社は2018年の20周年に向けて430平米の大型旗艦店舗開業も
発表しています。
場所はサイアムスクエアエリア、BTSサイアム駅前商業施設の
サイアムスクエアワンで、タイ国内321店舗目となる予定です。
同店舗は特別な経験を求めるティーンエイジャーに焦点を
当てています。
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