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ASEAN最新動向

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格安航空会社、エアアジアのタイ持株企業のアジア・アビエーションの業績

格安航空会社大手、エアアジアのタイ持株企業、
アジア・アビエーションAsia Aviation(AAV)は
2017年第3四半期の業績を発表しています。

格安航空業界の競争激化もあり、同期純利益は
2億6900万バーツとなりました。
2016年第3四半期の3億6660万バーツに対し、-34%でした。
売上は87億3000万バーツで7%増加しています。

2017年1~9月期業績は売上272億バーツ、
純利益10億バーツでした。
航空燃料価格が増加、同期間内では平均で7%チケット
販売価格が下落、搭乗客は14%増加して493万人となり、
座席提供数は+13%増加しました。
ロードファクター率は85%となり、運航者数は1448万人を
突破しました。

タイ・エアジア社の最高経営責任者Tassapon Bijleveld氏は、
同社方針として引き続き航空便ルート拡大・便数増加を
目指しています。
2017年第3四半期には新規4路線、バンコク~モルディブ、
バンコク~ジャイプル(インド)、バンコク~ティルチラーパッリ
(インド)、ウタパオ空港~杭州(中国)の運航を開始しました。

また、タイ国内旅行増加に対応するためチャーター便を
増やしています。
チェンマイ~ウタパオ、バンコク~チェンマイ、
バンコク~ピサヌロークの各ルートを運航する予定です。

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