マレーシア最大のパームオイル農園企業、フェルダ・グローバルベンチャー、企業解説
マレーシア最大のパームオイル農園企業はFelda Global
Venturesフェルダ・グローバルベンチャー(FGV:5222)です。
同社は2012年にマレーシア証券取引所(BRUSA)に上場しました。
農業持株会社としてパーム油のプランテーション保有、
経営しています。
パーム油の他には天然ゴムのプランテーション、大豆・
キャノーラ油、その他油脂類、砂糖などの製品も生産しています。
2017年6月、同社では会長Mohd Isa Samad氏との対立で
CEOのZakaria Arshad最高責任者を中心とする4名が職務停止を
言い渡されていました。
しかし10月には4か月ぶりに復帰・復職することが発表され、
マレーシアの各証券会社ではポジティブな反応を示しています。
フェルダ・グローバルベンチャー(FGV:5222)社の2016年度業績は
売上172億8300万リンギ、純利益2900万リンギでした。
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