タイの地下鉄・高速道路を運営するバンコク・エキスプレスウェイ&メトロ社、パープルラインとブルーラインの運行開始
タイの地下鉄、高速道路を運営するバンコク・エキスプレスウェイ&
メトロBangkok Expressway and Metro(BEM)社では、
パープルラインとブルーラインの接続が完了し、2017年8月に
運行開始したと発表しています。
パープルラインTao Poon駅とブルーラインBangsue駅が
接続されました。
今後も建設と延伸工事が進められ、ブルーラインは
Hua Lampong駅~西側のTha Phra駅~北部Tao Poon駅へ
環状ラインとして、パープルラインはさらにバンコク南部
Rat Burana駅まで伸びる計画です。
また、同社は2017年7月直近の交通量データも発表しています。
高速道路(Expressway)では1日平均交通回数1,201,124チケット、
前年同期比4%増でした。
1日当たり平均売上は2702万バーツ、前年同期比10%増でした。
地下鉄(Rail)では、既存ブルーラインInitial Blue Line(IBL)の
1日平均交通回数が282,039チケット、前年比4.7%増、
1日当たり平均売上は697万バーツ、前年比4.3%増でした。
バンコク・エキスプレスウェイ&メトロ(BEM)社はバンコクの高速道路、
大量輸送交通機関ブルーライン、パープルラインを運営する企業で、
ゼネコンチョーガンチャーン(CK)が大株主です。
2016年度業績は売上135億8000万バーツ、純利益26億500万バーツでした。
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