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タイの上場不動産開発企業、リッチー・プレイス2002は既存物件に販売注力

タイの上場不動産開発企業、リッチー・プレイス2002
Richy Place 2002(RICHY)社は、2017年プリセールスで
18億バーツを目指しています。
総合計90億バーツになる12の開発物件へ販売注力します。

CEOのApa Ataboonwongse氏は、タイ政府が2017年10月に
前国王の葬儀を行うことを見越して新規開発プロジェクトには
着手しないとしています。
2017年第3四半期は既存プロジェクトの売上を増やすため、
9月末までマーケティング活動を進めます。

合計2400戸の既存プロジェクト12棟のうち5棟が完成し、
850戸、合計25億バーツ分のマンションが完成しました。
最も大きな住宅プロジェクトはRattanathibet Roadの
Rich Park@Chaophrayaで、300戸数以上、合計10億バーツ
規模となっています。

そのほか主要なプロジェクトとして、BTSウォンウィアンヤイ駅
近くのThe Rich Sathorn-Taksinが250戸数、10億バーツ、
Ekamaiソイ8は2017年初めに8億~9億バーツを掛けて購入しました。
総価値価格は35億バーツで、40階建て、400戸数です。
部屋サイズは34~70平米、平米あたり200,000バーツ、
平均800万~1600万バーツです。

リッチー・プレイス2002(RICHY)社の傘下には自動車部品輸入、
製造、輸出を手掛けるAtaboon Co, Ltdがあり、
日本人マーケットにも精通しているとしています。

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