タイのカフェ・アマゾンは3年内に3000店舗を目指す
タイのカフェチェーン大手、カフェ・アマゾン
Caffee Amazonは3年内に3000店舗を目指すと
発表しています。
同社はタイ国営石油PTT子会社が運営しています。
2016年末時点で店舗数は1,800店であったとしています。
1730店舗はタイ国内、残りはカンボジア、ラオス、ミャンマー、
フィリピン、日本などに展開しています。
2017年度目標は+300店舗増加です。
日本では福島県双葉郡川内村に第1号店「Cafe Amazon」が
あります。
運営はエネルギー関連商品開発事業を手掛ける大阪の
コドモエナジー株式会社です。
震災復興のために地域産業や雇用の創出に取り組んでいて、
復興プロジェクトにタイのCafe Amazonが賛同し、
コドモエナジー株式会社とフランチャイズ契約を締結しました。
カフェ・アマゾンは今後、進出店舗の90%はフランチャイズに
する計画です。
1店舗あたりの出店価格は250万~400万バーツとしています。
タイ商務省ではフランチャイズ市場規模は年々増加傾向にあり、
2017年中に3300億バーツまで成長する見通しとしています。
外食レストランチェーン、美容・スパチェーン、小売りチェーン、
教育チェーンなどが主な産業になるとしています。
この記事へのコメントはありません。