タイのバンコク病院グループ傘下、サミティベート病院は個別診断プロセス導入
タイのバンコク病院グループ傘下、サミティベート病院
Samitivej Hospital(SVH)はパーソナライズされた診断・
医療サービスを導入する計画です。
同病院は患者の診断履歴と新医療システムを結びつけ、
「正確でパーソナライズされた」薬とデジタルサービスに
焦点を当てることでタイ政府の目指すThai Industry4.0
政策に沿って行くと説明しています。
サミティベート病院はスクンビット49通り、シーナカリン通り、
シラチャー地区などで展開しすでに38年が経過しました。
質の高い医療とサービスを提供する理念を基に、
新しいイノベーションを開発し、個別化医療サービスを提供
出来るようになるとコメントしています。
将来的には各患者の固有の遺伝的特徴に向けた診断、
治療および予防サービスなどを提供出来ると期待しています。
サミティベート病院Samitivej Hospital(SVH)の2016年度
業績は売上102億1000万バーツ、純利益13億6600万バーツでした。
2017年度の第1四半期は売上26億600万バーツ、
純利益3億7400万バーツでした。
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