タイ証券取引所では14企業がダウジョーンズのDJSI構成銘柄に入る
タイ証券取引所(SET)では14の企業がダウジョーンズの安定的、
継続的な指数Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)の
構成銘柄に入ったことを発表しています。
新規ではカシコーン銀行Kasikornbank(KBANK)が入り、
以前より入っていた13企業はそのままになっています。
評価ポイントスコア順ではタイオイルThai Oil(TOP)が最も高い
企業となっています。
この他にランキング入りしている企業は、
タイ国営石油(PTT)、PTT石油開発(PTTEP)、PTTグローバルケミカル(PTTGC)、
サイアムセメント(SCC)の5社、また、アドバンスドインフォ(ADVANC)、
エアポートオブタイランド(AOT)、バンプー(BANPU)、CPフーズ(CPF)、
セントラルパタナー(CPN)、IRPC(IRPC)、マイナーインターナショナル(MINT)、
タイユニオン・グループ(TU)の8社がDow Jones Sustainability Emerging
MarketsIndex(DJSI Emerging Markets)に選出されています。
タイ証券取引所(SET)ではASEAN域内で最も構成銘柄数が多かったこと、
社会貢献度やガバナンス、環境対策など様々な構成要素をクリアしている
タイ企業の実績が評価されたとしています。
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