タイのIT関連商社、ロクスレーはラムサム財閥4代目Suroj氏が率いる
タイのIT関連商社、ロクスレー(LOXLEY)ではラムサム財閥4代目になる
Suroj氏が率いるとして77年目を迎えます。
自社の歴史・遺産を重要視しながら変化しなければならないところは
変化させていくとコメントしています。
ただし、一気に変化させたから大きく成功するわけではないとして、
外部環境の変化に合わせながら時代に追いついていくことを目標と
しています。
インフラストラクチャーでは道路、鉄道、電力発電、
工業団地ユーティリティなどが有望であるとしています。
2017年年内に事業長期計画を発表し、事業再編化を進めていきます。
ロクスレー(LOXLEY)社は商社、IT、貿易、消費財を扱っている
複合企業です。
Cook、ベジタルブルオイル、フィッシュソースのTrachang premium、
Nong Po milkの代理店で販売しています。
また、同社のパートナー企業Harris、Avaya、NEC、Huaweiなどの
事業拡大も併せて進めます。
隣国への拡大としてはカンボジア、ラオス、ミャンマーなどには
貿易事業で進出していて、コメ、ベジタブルオイル、食品などを
輸出しています。
ロクスレー(LOXLEY)社2016年度第3四半期までの業績は
売上107億4400万バーツ、純利益2億7500万バーツとなっています。
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