タイの中心地区ワイヤレス通りにある、オールシーズンプレイスについて
タイの中心地区、ワイヤレス通りにあるオールシーズンプレイス
ALL SEASON Placeはバンコク日本人商工会議所(JCC)や
トヨタモータータイランド社などが入居しています。
1967年に設立されたM Thai Group(未上場)は同施設を
100億バーツ以上投資し、1中国系のChina Resourice(Holding)
と合弁で開発しています。
同社はその他にも合計182億バーツ以上投資して
Theparak Industrial Park、Royal Golf Country Clubを開発。
バンナー地区にあるCity Park Bangnaなども同社で販売しています。
同社は2017年より本格的に不動産投資を再開するとしています。
スワンナプーム国際空港近くの敷地面積220ライの不動産では
M Thai Group社の子会社を通じて50億バーツを投資し、
住宅開発を進めます。
50億バーツの90%~95%は住宅開発プロジェクトで、残りの金額で
商業ビル建設としています。
子会社のProperty Contact社は第1フェーズで一戸建てブランド
“Vario Suvarnabhumi”をサムットプラカーン県のSrivaree Noi
通りで開発します。
3億バーツ分で開発された60戸数の一戸建ては151~205平米の広さ、
販売開始価格は400万バーツからになります。
プレセールスで既に30%が販売予約済み、2017年度中に全て完成予定
となっています。
同社の売上予測は3億バーツで、16年度の1.5億バーツから大きく
伸びる予定です。
同地区は数年後スワンナプーム国際空港拡張と共に大きく発展する
可能性の高いエリアです。
海外旅行者数は6000万人を越えていく見通しを出しています。
M. Thai Group社は1967年設立以来、1986年~2010年で8つの
大型プロジェクトを開発してきました。
合計金額は182億バーツでTheparak Industrial Park、
Royal Golf Country Club LadkrabangやAll Seasons Place
複合商業施設などを次々と開発していきました。
同社は1,000ライ以上の不動産を取得していて、有効活用を模索していく
としています。
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