インドネシアのリッポー・グループ通販サイト「マタハリ・モール」に三井物産が出資
インドネシアの大手財閥、リッポー・グループの通販サイト
「マタハリ・モール」を運営する企業に三井物産が参入すると
発表しています。
数十億円規模でMatahariMall.comを運営するGlobal ECommerce
Indonesia社の株式10%以上を取得する予定です。
B2CのEコマースサイトMatahariMall.comはさらなる拡大を
目指すべく、日本企業の出資を受け入れたとしています。
これまで同社は衣料・アパレル販売を中心に展開してきました。
親会社はPT Investama Digital Venturaになります。
同サイトはおよそ5,000社以上の会社が販売を行っていて、
サイト内で直接消費者に販売が可能です。
引き取りなどもリッポーグループの商業施設などで可能と
しています。
スーパーマーケットは100箇所以上、その他のピックアップブースは
680箇所になります。
インドネシアのEコマース市場は2020年度までに460億USドルまで
伸びると予測されています。
中国のアリババ・グループは東南アジアで展開中のLAZADAグループへ
投資しています。
日本のソフトバンク・グループもECコマースのトコペディアへ
出資しています。
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