By: Andrew Malone – CC BY 2.0

石油・天然ガス関連サービス大手のダイアログ・グループ
Dialog　Group(DIALOG)が2016年度6月末決算で第4四半期発表を
しています。
売上は24％増の7億1709万リンギ、
純利益22％増の7793万リンギでした。
2016年度の通年業績は売上25億3400万バーツ、
純利益2億9500万リンギでした。

マレーシア国内は好調で、中流・下流事業でのエンジニアリング、
建設、ファブリケーション事業が伸びました。
Pengerang Deepwaterターミナルフェーズ2、SAMSUNGなど向けの
建設工事が継続しています。
石油価格変動などのリスクは残るものの、今後の見通しも好調との
自信を見せています。

ダイアログ・グループ社は石油・天然ガス系の上流行程～下流工程
まで技術的支援サービスを行う企業です。
また石油化学、ロジスティクス、タンクターミナル、メンテナンス、
エンジニアリングなども手掛けています。