タイの通信エンジニアリング大手、ジャスミン・グループの解説
タイの通信エンジニアリング大手、ジャスミン・コーポレーション社
(JAS)は通信、ITシステム、携帯電話回線、固定電話回線、
ブロードバンド回線、WiFi回線などを手掛けています。
大きく3つの事業領域に分かれ、タイ国内ブロードバンド回線事業、
タイ国内通信ネットワーク事業、ITシステム開発事業を得意としていて、
システム系の子会社、インフラ投資ファンドも上場させています。
2015年に携帯電話キャリア回線の入札を勝ち取ったものの、
ライセンスフィーを国家へ納めることが出来ず、入札はやり直しと
なってしまいました。
JAS社の2015年度業績は
売上334億バーツ、純利益157億バーツでした。
・主なグループ傘下の上場企業
ジャスミン・インターナショナル (JAS):タイ国内 情報インフラ・
ネットワーク回線
ジャスミン・テレコム (JTS):タイ国内ITシステム・インフラ構築
モノ・テクノロジー (MONO) タイデジタルTVチャンネル放送局
ジャスミン・ブロードバンド・インターネット・インフラファンド
(JASIF) インターネット通信 投資ファンド
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