タイの商業不動産大手のTCCランドグループ、500億バーツを投資
タイの複合財閥TCCグループの不動産開発企業TCC Land Group
(未上場)が500億バーツを投資してホテル、小売り、オフィスの
各部門で開発を進めていきます。
TCC Land Asset World Leisure(ホテル事業開発)
TCC Land Asset World Estate(小売不動産開発)など別部門が
担当します。
2016年から2020年度に向けて開発している大型プロジェクトには
3つあります。
ラマ4世通りとラチャダピセーク通りの交差点で開発している”FYIセンター”
は2016年7月に完成予定です。
ラマ4世通りにアクセスが容易で、地下鉄ブルーラインの駅、
クイーンズシリキットコンベンションセンター駅にも直結します。
“Lumpini Square”では旧ルンピニーナイトバザール跡地を開発していく
計画です。
王室財産管理局から30年+30年(計60年)リースで契約を結び、
ユニベンチャー社とTCCアセット社で複合施設を開発していく計画です。
最後にサムヤーン地区の広大な敷地2万2千平米でオフィス複合施設を
建設します。
TCCアセット社とゴールデンランド社が出資してチュラロンコン大学から
長期リース30年間賃貸契約を結んでいます。
家電・IT製品量販店のパンティッププラザも改装を終え、
2016年8月から再開業の予定です。
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