プーケットのカマラビーチ地区のホテル開発に関して
カマラ・ビーチリゾート&ホテルマネジメント社
Kamala Beach Resort & Hotel Management Co社は、
香港、シンガポール、タイの合弁企業で13のヴィラを
カマラビーチ地区に開業します。
事業規模は40億バーツ、16年後期に開業予定です。
プーケットのカマラビーチはパトン・ビーチの北隣りに位置する
静かなビーチで、南側はミリオネイラーマイルと呼ばれ、
高級リゾートが建ち並んでいます。
アッパーエンド層への魅力ある市場がまだ伸びると判断し、
香港資本のArch Capital Management社、シンガポール資本の
Philean Capitalが参画、Narai Property Co社が
タイ資本パートナーとなります。
プーケットは世界的に知名度の高いリゾート地であり、
プーケット国際空港の拡張や高速道路の改装などでさらに利便性や
知名度が高まると分析されています。
新規13のヴィラはカマラビーチ地区中央のMontAzure内に建設され、
454ライの不動産開発地区で800万~1000万ドルで販売します。
MontAzureプロジェクトは150億バーツを掛けて開発する計画で、
完成までさらに4~5年掛かります。
また、別の開発物件Twinpalms Residences MontAzureは
9ライの土地でコンドミニアムを開発し75戸室を1090~9300万バーツで
販売、既に完売しています。
この記事へのコメントはありません。