インドネシアのサンポエルナ・アグロは255億ルピア規模の配当
インドネシア上場企業でパームオイル、農園開発、プランテーションの
大手、サンポエルナ・アグロSampoerna Agro(SGRO)が
255億ルピア、193万ドル規模の配当を支払う予定だとしています。
サンポエルナ・アグロ社のIR部門長Michael Kesuma氏は
株主総会、取締役会で株主配当の割合を決定し、支払を実施すると
しています。
第1四半期の業績は売上7195億ルピア、商品作物の価格下落なども
あって純利益では140億ルピアでした。
CPO(粗パーム油)価格は前年比-17%下落でキロあたり
6,547ルピアでした。
サンポエルナ・アグロ社は43万ヘクタールの不動産を保有しており、
15万9,000ヘクタールは既に農園として開発済みです。
8万3,000ヘクタールはPapua、Riauでサゴ椰子農園、
10万ヘクタールはカリマンタンでゴム農園を開発しています。
2015年度業績は売上前年比-7%減で2兆9994億ルピア、
純利益-27%減で2475億ルピアでした。
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