ベトナムタクシー業界の動き、マイリン・タクシーとビナサンタクシー
ベトナムのタクシー業界では、マイリン・グループMai Linh Groupが
最も大きなタクシー運営会社です。
同社ではホーチミン市から100台の電気自動車許認可を得て、
順次電気自動車へ切り替えを行い二酸化炭素排出量を下げていく
計画です。
また、2位のビナサン・タクシーでは自社アプリを開発してライバル
となるウーバーUberやグラブタクシーGrab Taxiなどと争うと
しています。
同社の”Vcar”サービスはトヨタのFortunersとCamryを配備して
ホーチミン市を中心に展開します。
同社は6000台以上を展開するタクシー会社でホーチミン証券取引所にも
上場しています。
2016年度の売上目標は1億9700万ドル、純利益では1200万ドルを目指します。
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