タイの商業施設大手MBKデベロップメントが65億バーツかけ改装
タイの商業施設大手、MBKデベロップメント(MBK)はサイアム地区で
MBKセンターを運営しています。
同社は2016年から65億バーツを投資する計画を発表し、
大型商業施設MBKセンターを大幅に改装して2019年までに再開業する
予定です。
住宅不動産開発ではバンコク市内で一戸建て住宅を、またラマ9世通り近く
のNINE周辺で低層コンドミニアムを開発予定です。
2015年度業績は売上122億1200万バーツ、純利益18億1500万バーツと
増収増益となっています。
同社は精米企業のパトムミルライスミル・グレナリーPatum Rice Mill and
Granary(PRG)も傘下に収めています。
16年度はレストラン事業への展開も広げ、3つのレストラン事業買収などを
計画しています。
また、タイの大手金融機関タナチャート銀行(TCAP)の株式10%も
保有しています。
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