日本の楽天がインドネシア、シンガポールなど閉鎖を発表
日本のEコマースポータル大手の楽天が東南アジアの各国で閉鎖を
発表しました。
シンガポール、マレーシア、インドネシアのサイトを閉鎖、
電子ショッピングモール事業からの撤退を発表しました。
同社はタイでは2009年にTarad.com社を買収。
同社の66%を買い取りBOI事業として開始しました。
当時のライバル大手はTRUE社のWeLoveShoppingのみでしたが、
次々とLazadaなどのライバル他社が参入しました。
インドネシアで2010年に地元財閥企業MNCのPT Global Mediacomと
合弁で事業をスタートし、Rakuten Belanja Onlineを展開、
しかし13年度には合弁解消となりました。
MNC側はその後韓国資本のGSグループとマーケットプレイスMNC Shopを
開設しています。
今後楽天ではCtoCのフリマアプリ「ラクマ」を東南アジアの各国市場向けに
リリースする計画を発表しています。
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