タイ国営石油、ミャンマー国内でガソリンスタンドを開業
タイ国営石油PTT(PTT)がミャンマー国内で4番目のガソリンスタンドを
Myawaddy地区に開業しました。
今後もミャンマーでの小売販売を拡大する計画です。
同地区はタイ側国境のメーソット地区とつながり、タイとミャンマーの
国境付近で今後開発が予想されるエリアとなります。
PTTではミャンマーにおいて2020年までに43のガソリンスタンドを
開業する計画です。
また、カンボジアでのガソリンスタンド店舗数も現状の20から
65店舗まで増加させるとしています。
続けてラオス、フィリピンでも同様に拡大を進めます。
タイ国営石油はタイ最大のエネルギー企業で石油開発、石油精製、
石油化学、石油小売り、カフェ、潤滑油販売などを手掛けています。
2015年度の1月~9月期の業績は売上1兆5839億1200万バーツ、
純利益197億4800万バーツでした。
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