タイのフランチャイズ事業のASEAN経済共同体(AEC)市場進出支援
タイ商務省では25のタイのフランチャイズ事業に関して、
ミャンマーフィリピンへの展開が有望であると分析し、
選定後支援していくとしています。
その後中長期的に100社以上のタイ企業のASEAN経済共同体(AEC)
展開を支援します。
国際展開への法務支援、貿易支援、展示会マーケティング支援などを
進め、商務省傘下OSMEP(Office of Small and Medium Enterprises
Promotion)が100のフランチャイズ企業を支援します。
既に22のフランチャイズ企業がASEANを含めた38か国で展開しています。
アメリカ、日本、中国、香港、中東などで、食品・飲料11企業、
サービス1企業、教育3企業、スパ&美容2企業、小売り5企業となっています。
タイ国内では1200のフランチャイズ企業が登録されていて、
総資本金は700億バーツになっています。
タイ国内でも海外でもフランチャイズ事業の拡大は有望視されていて、
同商務省ではさらなる支援を進めるとしています。
この記事へのコメントはありません。