By: gr33n3gg – CC BY 2.0

タイの太陽光発電を展開するSPCG(SPCG)は太陽光屋根発電サービスを
16年度から導入すると発表しています。
同社では既にマーケティング本部を設置し、各世帯への屋根への発電装置
設置、国家の施設などへ営業を開始しています。

設置した顧客は発電後、電力の使用と販売が出来るようになります。
SPCG社ではそのモジュール、つなげるサービスを進めていきます。

2016年度末までに太陽光発電のルーフトップ発電は16～20MW規模を
開発する計画です。
15年10月時点で263世帯の屋根、38の工場・オフィスビルで5.4MW規模の
発電を行っています。

タイ政府のEnergy Regulatory Commission電気規則委員会
(ERC)が2013年度から総発電量100MW規模で太陽光発電事業を
推進させるよう発表しました。

SPCG社では子会社としてSolar Power Roof Co 社を設立し、
4億バーツの資本金で太陽光屋根発電ライセンスの受け皿とします。
SPCG社の2015年度の1月～9月期業績は売上で37億6100万バーツ、
純利益では17億200万バーツでした。