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タイのBTSゴールドライン路線の一部を民間委託の予定

タイのバンコク首都交通・輸送事務局Traffic and Transportation 
Departmentは、BTSの新線ゴールドラインの詳細を発表しています。
BTSゴールドラインについては国民の聴聞会を済ませ、建設着工から
2017年12月には完成予定となります。
事業計画の一部分をチャオプラヤー川沿いで開発中の複合施設
Icon Siamの開発者サイアムピワット社、
高級不動産マグノリア・クオリティCPランド社へ運営委託します。

区間はクルントンブリー駅~アイコン・サイアム駅~クロンサーン駅、
チャンタラウィタヤー校駅~アノンカーラーム寺院近くの駅を含めた
5駅となります。
同区間は予算20~30億バーツ。
同ラインはチャオプラヤー川西岸で高級大型プロジェクトの建設・開発が
進んでいます。
特に日系の高島屋も入居予定で、バンコク西部開発の目玉になっています。

この他にはBTSブラウンラインも発表されていて、
ノンタブリー市民センター~ケーライ駅~ヴィパワディーランシット通りを
通るラインを開発する計画です。
総延長は22Kmですが着工には至っていません。

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