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タイの不動産開発、小売り商業開発のKEグループがプラディットマヌタム地区で開発進める

不動産開発、小売り商業開発のKEグループ(未上場)が
Praditmanutham通り地区で100億バーツを越える複合施設の
開発を進めることを発表しています。
同社ではバンコク都庁の計画するモノレールプロジェクトが
交通インフラを充実させることでバンコク北東部不動産市場が
伸びると期待しています。

同社では20億バーツ規模の複合商業施設Crystal Veranda
ショッピングセンターを開発中です。
同施設はクリスタルエカマイ・ラムイントラコンプレックスの
第3フェーズ開発となります。
今後不動産投資信託などを組成し80億~100億バーツ規模の
資金調達も検討しています。

バンコク都庁は2015年度にバンコク・モノレールプロジェクト
(グレーライン)のプロジェクトを発表。
Watcharapol地区-Rama IX Bridge地区-Tha Phra地区をつなぐ
モノレール建設で2019年度完成予定としています。
先ず環境負荷調査をワチャラポーン地区~トンロー通り地区
までを実施。
その後第1フェーズ建設に入ります。

KEグループでは73ライ(11.7ヘクタール)の不動産を
保有していて、現在クリスタルデザインセンターを経営し、
その周辺に複合施設を建設予定です。
同社では3つの主事業があり、ショッピングセンター、複合施設、
住居建設を行っています。

KE Groupでは本体自体を上場する計画は無いものの、REIT上場を
計画しています。
既にCrystal Retail Growth Leasehold Property Fund(CRYSTAL)
として40億バーツ2013年度にタイ証券取引所(SET)の不動産投資信託
として上場しています。

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